2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

秋田の民俗行事の知名度

有名なのは「なまはげ」と「かまくら」だけ? 秋田の冬祭りについて、県外では横手市の「かまくら」と男鹿市の「なまはげ柴灯(せど)まつり」以外は知名度が極端に低いことが、秋田県観光連盟が行ったアンケートで分かった。同連盟は「横綱はそろったが、他…

最南の厩猿

農耕馬の安産祈願として猿の骨を馬小屋にまつる「厩猿(まやざる)信仰」があったことを示すニホンザルの頭骨が、岩手県前沢町の民家で終戦直後に見つかっていたことが分かった。同様のケースは東北では40例確認されているが、今回の例は東北の最南端に位…

相馬野馬追祭のPRを

相馬野馬追祭のイメージや知名度を探ろうと、相馬野馬追執行委員会(委員長・渡辺一成原町市長)が、東京と福島、仙台両市の旅行代理店や市民を対象に行った調査結果がまとまった。東京の代理店が「野馬追を知らない」と回答したほか、20―30歳代で知名度…

横手旭岡山神社のぼんでん

豪華な頭飾りで知られる秋田県横手市の「ぼんでん」が17日、勇壮に繰り広げられ、男たちは市中心部から郊外の旭岡山神社を目指した。 午前10時ごろ、町内会や企業が作った高さ約4メートルのぼんでん35本とえびす俵6基、小中学生が担ぐ小若ぼんでん2…

八戸のえんぶり

青森県南地方などに春の訪れを告げる国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」が17日、青森県八戸市で開幕した。20日まで。 八戸市と近郊の町村や岩手県北地域から32のえんぶり組が参加。同市中心街で、すべての組がそろって舞う「一斉摺(ず)り」を行…

ナメタガレイの逆さ焼き

盛岡の郷土料理ナメタガレイの逆さ焼きが再現された。(河北新報2月17日紙面より)ただ炭火で焼くだけだが、皮が裂けないように火加減を調節するなど非常に手の混んだ料理だそうである。焼き上がると、身をほぐし、醤油ミリンで煮た昆布と大根にからめて…

この日記の目標

本日の項目はコルネットニュースという河北新報がその日のヘッドラインを集めたメールニュースから集めた。今まで新聞紙面を見て、記録化をというのとは性格が異なってしまったが、それでもこうして書けるのはよいことである。 河北新報の記事閲覧は登録をし…

黒森歌舞伎

以前触れたように、2月15日に酒田市黒森で農村歌舞伎が上演された。 山形県酒田市黒森地区に江戸時代中期から伝わる黒森歌舞伎の正月公演が15日、地区内の日枝神社境内演舞場で行われた=写真=。冬の屋外で演じられることから「雪中芝居」とも呼ばれ、…

宮城県図書館の資料保全へ

宮城県は新年度、県図書館(仙台市泉区)が所蔵する古文書や歴史的資料の保存に向け、本格的な修復事業に着手する。県図書館が進める「22世紀を牽引(けんいん)する叡智の杜(えいちのもり)づくり」事業の一環として、15年をかけて江戸時代の絵地図や…

鹿角の裸参り

秋田県鹿角市十和田の土深井地区で300年以上続く伝統行事「裸参り」が15日行われた。時折小雪が舞う中、地区の男衆が次々と沢水をかぶり、無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。 (河北新報2月16日付) 秋田でも裸で水を被る行事です。こち…

ある家の節分

本日河北新報をながめると、とあう家の伝承についての記事があった。ちゃんと紹介したいのだが、息子に新聞をめちゃくちゃにされ、ごみ箱に消えてしまったので、かけない。 主な内容は、山形県温海町のその家は、節分の日に鬼が集まる宿になるため、豆まきを…

仙台に帰ってきたら、快晴で強風でした。 もう何度も飛ばしている洗濯物、今回はひとまず無事でした。保育園用の布団かバーなどセットにもなっていない状態ですので、これでなくなると、帰宅後すぐ赤ちゃん本舗行きになるところでした。 しかし、春一番みた…

朝から雪

山形は朝から雪でした

山形

しかし、正月に奥羽山脈を越えたときには雪の姿もなかったのに、一月ですごい姿になっています。幸い、道は濡れている程度なのですが。ちょっと奥に入ると、雪と氷でボコボコの道が各地に点在しています。

大滝

山形県に来ています。 東根の大滝、雪はすごいですが、さすがに凍ってはいません。

あたしんち

息子はあたしんちが好きだ。 でも親も好きだったりする。金曜日の夜は家庭宴会の日でもあり、酔っ払いながら見ている。このほのぼの感は、いわゆるマンガに必要な要素なんだとは思うのだけど、最近の番組では結構すくない事もあり、オヤニナッテテレビを見る…

いい天気

本日は屋外仕事でした。天気も良く、ちょっと暖かいのでまず1枚

黒森歌舞伎

そうそう酒田の黒森歌舞伎もそろそろだよな。文化庁の案内では、月末に全国農村歌舞伎大会の映像を放映するようだから、そこでも見てみたい気はしますが。実地はもっといいだろうな。

11日は行事が多いなー

タイトルの通りです。この日記は、基本的に自分の身の回りから、とは思っていたのですが、仕事も含め、こうした行事類の雑感をまとめて行けば、将来の記念になるような気がしたので、主に自分の購読している河北新報から記事を見つけて記録を取って行くこと…

西木の紙風船上げ

秋田県西木町で10日夜、紙風船上げが行われた。大きさは最大13メートルほどになり、バーナーであためた空気で上昇する。 もとは小正月行事で、集落ごとに行っていたものが1987年より大規模に行われるようになった。 行事のはじまりには平賀源内がかか…

大原の水かけ祭り

岩手県大東町大原で11日水かけ祭りが行われた。火防と厄よけの行事らしく、東北地方を中心に全国から205人の男が参加して、通りを駆け抜け、沿道より水がかけられたとのことである。 基本的に米川などの行事に近いようだが、沿道の人が水をかけるだけな…

刈和野の大綱引き

秋田県釧北町の大綱引きが大町どおりで10日夜行われた。500年前に始まったとされる行事で、100メートルの大綱を6000人が参加して引き合い、上町が勝てば米の値があがり、下町が勝つと豊作になるとのことである。 一応国指定行事などで、情報まで…

土湯の太子講

福島市土湯で大工や職人の守り神とされる聖徳太子の入滅日である旧暦1月21日に行われた。地区内興特寺の太子堂での読経の後、精進料理がふるまわれた。 太子講は聖徳太子と弘法大師が集合して職人の行事化していたような。その本日は11月23日だったよ…

上山のカセ鳥

米川に続き、ワラ装束の行事カセ鳥が山形県の上山市で行われた。商売繁盛と火伏せ祈願のために行われる。 カセ鳥の場合、鳥に扮する人を公募している点に特徴がある。今年は公募を初めて最大の26人が参加したということで、盛り上がったようである(ちょっ…

自分宛のメモ

今年は武鑓の水かぶりを見に行くこと

水かぶり

本日、宮城県東和町米川地区の火伏せ行事「水かぶり」が行われた。5年前に見に行ったのだが、かなり観光行事化が進んでおり、興味深くみた記憶がある。 水かぶりは、今も「ホー、ホー」と唱えながら、地区内を練り歩くもので、ワラ装束をまとい、顔に煤を塗…

さて休み

本日、休み。 子どもも今日は保育園に行ってくれたし。久々に一人きりの休日となった。 さて、なにをしようか。

で結局

何をするか、と書いてしまったので、答えは、温泉とマンガ喫茶とあいなった。 ようするに、近くのコロナワールドに行ったわけ。 こういう時に携帯で撮影して、送ればよかったと反省。 明日からはもう少し、まともな更新をしたいけれども、仕事なのでどうなる…

初めの一歩

Web日記を初めてみた。 ぼちぼちおやってみようかな、と思います。

ありし日の夕刻