近江八幡の伝建地区
引き続き琵琶湖周辺から。ついでに近江八幡の伝建地区に足を伸ばしました。伝建は伝統的建造物群の略称で、その名の通り、建造物を対象にした文化財の一つです。ただ、建造物の外観と町並みが保護の対象になるため、景観の文化財とも言える側面があり、景観の文化財である「文化的景観」と重なるところがあります。
今回の研修は後者が目的だったのですが、ついでに足を伸ばして前者と見比べる事に。
そう教えられて見てみると、確かに違いがなんだか。私のような門外漢にはさっぱりでした^^;
ところで、この近江八幡の伝建地区、えらい人が多いのですね。土曜日ということはあるのでしょうが、別に花見や紅葉の季節でもないのに、そっちのほうが大変気になりました。一説には大変有名なお菓子屋があるので、その関わりという説も。単に関西の人は建造物群が好き?
さて、真相はどうなんでしょうかね〜
おもしろ昔たんけん
さてさて、10か月ぶりにはてなを
いろいろ忙しかったのですが、それ以上にいったん書くくせが無くなるとなかなかおっくうになってしまいますね。
私事ながら、4月より学芸員もいったんお休みになってしまいました。ということで、ちょっとこれまでと視点を変えて最スタートを。たぶん、ぼちぼちという感じになると思いますが、よろしくお願い致します。
ということで、再始動は、連休の最後に仙台市歴史民俗資料館の体験イベントにお子様と行って参りました。見知った方も多い中、わが子達は我が物顔でいろいろな体験を。ボランティアさんと一般の方の垣根が低く、そこが非常に好感の持てるイベントでした。