宮城県図書館の資料保全へ

宮城県は新年度、県図書館(仙台市泉区)が所蔵する古文書や歴史的資料の保存に向け、本格的な修復事業に着手する。県図書館が進める「22世紀を牽引(けんいん)する叡智の杜(えいちのもり)づくり」事業の一環として、15年をかけて江戸時代の絵地図や書物など約3800点を修復する。複製品の制作に取り組むほか、一部はデジタルデータ化して保存する計画で、将来はインターネットでの公開にもつなげたい考えだ。
河北新報2月16日付)

特に大きなコメントはないのですが、もともと非常に良質なコレクションをもっている図書館ですから、こうした事業を進め、公開してもらえればありがたいことです。