地底の森ミュージアム

ruger2007-05-03

 ということで、本日より私の連休スタートです。
 初日は家事をばたばたと片づけて、近場、ということで、地底の森ミュージアムへ。
 私個人としては、現在の企画展「若林城」を見るのが地元の者として、非常に楽しみだったのですが、同居しているはずの子供たちにはなんのことやら???だったようです。
 ということで、子供連れだといつもながらですが、本日もさっとしか見られなかったのが、ちょっと残念。
 内容的には、ほ〜、という面が多々ありよかったのですが、使用する地形図の年代が現在のものを使っていると思ったら、戦後すぐのものだったり、明治のものだったりとばらばらで、図示するにはその時代のものがよかったのかもしれませんが、現在ともだいぶん違うため、自分の生活エリアと変換しながらみなくてはならないのがちょっと残念な気がしました。理想的には、すべて統一したフォーマットに落とせると変遷がわかってよかったかなと思いますが、まぁ、その作業はかなり大変なのも重々承知してはいるので、軽めに^^;
 ところで、ここは併設されている氷河期の森といい、10年前に初めて訪れたときから大好きな博物館で、こちらに住むようになってからも折を見て通っているのですが、息子は2歳のとき、地下深く入っていくのが非常に怖かったのか、しばらく建物を見ただけで「いかない!」といいはる場所でもありました。ということで、しばらくは娘としか行っていなかったのですが、さすがに小学生になると、そんな記憶もすっかり失い、本日は展示も含めて楽しんでおりましたが^^;
 息子から、「2万年前の人たちってどんなくらしをしていたのかな〜」という質問が最初に出たときには、ちょっと驚きましたが。どの程度時間を認識しているのですかね〜
 ちょっと子供の成長にびっくりしました。
(写真は最後の体験コーナー、石器で紙を切るにチャレンジ中の子供たちです。)