獅子舞

[交差点]五穀豊穣を祈り獅子舞を奉納−−古殿町 /福島
 古殿町の八ケ久保と薄木の2地区(約35戸)で3日、近くの湯殿山神社に獅子舞が奉納された=写真<左>。山道を約100メートル登った場所にある神殿は男性だけが参拝を許されており、山の神にささげるために各家庭で炊いた赤飯と酒を片手に、家の主たちが行列で山に向かった。
 神殿の前では獅子頭をかぶった3人の少年たちが、横笛と唄(うた)いに合わせて伝統的な舞を奉納し、辺りに厳かな雰囲気が漂った。五穀豊穣(ほうじょう)を祈る獅子舞は古来「ささら」と呼ばれ、中秋の名月(旧暦8月15日)に行われてきたが、現在は毎年10月の第1日曜日に行われている。【坂本昌信】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000025-mailo-l07

 記事だけだとよくわからないのですが、獅子舞については少し興味をもっているので紹介まで。
 旧暦8月の獅子舞行事というのは東北地方では珍しい部類に入るような気がします。単に、一般には春先の春祈祷が多い印象からだけなのですが。
 3人の少年ということですから、もしかしたら関東地方に多い三匹獅子舞なのかもしれませんが、ちょっと気になります。紹介まで