密造酒?ではなく特区
特区制度のおかげで「どぶろく特区」なるものが生まれて、我がフィールド、志津川でも飲めるようになりました。いつも通っている濃漁家レストランの目玉になっています。申請を通るにはえらい量の書類を用意する必要があるそうですが…
ということで、昨年に引き続き、今年のどぶろくを飲んでみました。
いわゆる「濁り酒」とは違い、米の食感が残っているのが特徴ですかね。そのため、ぐびぐびと沢山飲む人向けではないような気がしますが、味わうにはなかなかでは。
大きく特区制度をみれば、位置づけ等でいろいろな評価ができると思いますが、こうして、ちょっとした目玉にできるものって、特区ならではの企画であり、なかなかよいような気がします。
車で通うしかないところ、というのがミソですが、手段のある方にはお薦めですよ*1。
*1:料理が本当においしいですし