研修へ

 今日明日とシステム関連の研修です。一応小なりとも博物館のコンピュータも立派なシステムになっていて、多くの部分が業者まかせです。自然系の博物館だと、職員が独自にサーバを構築して運営しているなどという話も聞くのですが、いかんせん人文系だと多くの部分を保守業者さんにお任せになってしまいます。まぁ、楽なのでそれでも良いのですが、一応自力で何が起こっているのか把握できるようになっていないとだめかな、と思い申し込んでみました。
 本格的なシステム管理の研修は初めてだったので緊張していたのですが、一応システム管理の初心者向けの内容に絞ってもらったようで、話そのものはわかりやすく、一安心です。
 話を聞いているうちに、帰ったら自分のサーバでも試してみよう、とか、ほぉ、こういうことだったのか、ということが多々あり、自分の中ではまさに”研修”という感じになりました。


 しかし、楽にするために休憩が多いのかもしれませんが、なぜ休み時間にみなさん必死にソリティアフリーセルに熱中するのでしょうか?確かにインターネットにつながっていないので、パソコン上の暇つぶしはそれしかないのですが…。
 あ、でも会場にある端末は音量調整とか、不必要な設定部分は全部隠した専用端末を作っているのに、ゲームのフォルダは残されているのだから、休憩時間はこれをしなさい、という先生の愛情なのかな…
 つまらないことに気が行ってしまいました。


 え、自分?


 はい、ちょっと熱中していました。