藻塩焼神事

昨日行われました。

古式にのっとり「藻塩焼神事」−−塩釜・御釜神社 /宮城(毎日新聞
 塩釜市本町の御釜神社で6日、県の無形民俗文化財「藻塩焼神事」があった。日本古来の製塩法を忠実に伝える儀式と言われ、正装した神官が直径1・2メートルの大釜に火をくべ、古式にのっとり海水から塩を採った。
 藻塩焼きは、万葉集にも歌われた原始的な製塩法。塩釜神社末社に当たる同神社は日本に製塩を伝えたとされる塩土老翁神(しおつちおぢのかみ)をまつっている。
 神事では、塩釜沖でくみ上げた海水を海藻の一種ホンダワラでこしながら大釜いっぱいに注いだ後、塩釜神社から運んだ「忌火(いみび)」を慎重に薪に移した。ていねいにあくを取りながら煮詰めていくと鍋の底に約5キロの粗塩だけが残った。【赤間清広】(毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040707-00000007-mai-l04

行事そのものはまだ拝見していませんが、興味深い祭礼です。
ひとまず、紹介まで。