救急センターへ

 本日、夕食を作っていると、その父親の勇姿を眺めに来た、我が愛すべき息子様は足場代わりの椅子の上から見事に転げ落ち、一目でわかる立派なたんこぶを作りました。
 で、ここまでは良くあることなので、父親はいつものように晩酌をしながら料理を続けていたら*1、一言「気持ち悪い」と。そのままリビングのクッションに寝ころんでしまいました。
 こりゃ変だ、ということでネットであれこれ症状などを調べてみると、一応意識もしっかりしているようだし大丈夫なようです。ただ顔色も悪く、いっこうに症状がよくならないうえ、場所が場所だけに結局急患センターにいってみることに。
 診察を始めると”たぶん大丈夫だと思うけど、一応点滴をして様子を見ますか”ということになり、しばらくベッドへ。ただ調子は悪い状態が続き、はき続けています。これは万が一ということもあるし、それ以上に親と本人の安心のため、CTのある救急センターに搬送されることに。


 結果としては何事もなく、大したこともないのに救急車まで出動させるバカ親になってしまいました。
 途中、看護婦さんからはいろいろとアドバイスをもらい、どういう症状だとだめで、どこまでは気にする必要はない、ということわかったのが収穫ですが、親としては”たぶん大丈夫”というのは”もしかしたらダメ”と同義に聞こえるということが身にしみてわかりました。
 さて、息子様は明日の朝はどんな顔で起き出すのかな?「昨日は救急車に乗った〜!」ぐらい言ってくれるとよいのですが*2

*1:ここで晩酌を続けるのはまさにバカ親ですね。おかげで車の運転がヨメ任せになり、移動が大変でした

*2:っていう反応はやっぱり男親だからなのかな。これで心配性になられるよりは良いのですが